このブログはコロナの中、今更本気で民泊を始めてみることにしたブログ主の記録です。
【民泊を始める経緯】
まず、私のプロフィールですが小さな会社を経営している経営者です。
世のなかには、何か新しい事業をやりたいなぁ、少しでも会社の売り上げを上げたいなぁ、なんて考えている中小企業経営者は多いのです。
かくいう私もその一人で、何か新しいことがしたい! 会社の売り上げを少しでも上げたい! こんな動機で新規事業を探し始めました。
【新規事業は難しい?!】
これはとても当たり前なのですが、無から有を生み出すのってすごく難しいです。
世のなかにないサービスを創造して多くの人に価値を提供して対価として報酬を得る。こんなことはどこぞのカリスマ経営者でもない限り不可能です。我々のような一般人経営者は既存のサービスにちょっとだけ味つけをして顧客に選んでもらうことでしか生きていけないのです!
なので新規事業や新しいサービスをリリースするときは既にある事業で尚且つ自社でもできる内容、さらには予算が許して、しっかり利益が出そうな内容、という狭き門をくぐる必要があります。自社のリソースでできるというのがかなり大事で、例えばSDGsが注目されてるから何か環境にやさしい素材を開発しよう! なんて思っても小さな会社ではできません。もちろん同じ業界でノウハウがあれば別ですが基本的には中小企業でできることなんてたかが知れてます。(頑張っていて大きなことにチャレンジしている中小企業さんごめんなさい)
そうなった時、私のような安易な考えを持った経営者がどんなことを考えるかと言うと
「あ、そうだ、もうある事業(しかもそんな高くないやつ)買えばいいんじゃね?」
です。今ではM&Aがより一般的になっていて、ネットでM&Aと検索するだけでも多くの仲介業者さんが出てきます。有名どころでいくと「バトンズ」さん(https://batonz.jp/)や「トランビ」さん(https://www.tranbi.com/)といったところでしょうか。こういったサイトで自分の条件に合っている法人や事業を探していくわけです。
【出てくる、出てくる民泊の事業譲渡】
上で書いたようなM&Aの紹介をしてくれるサイトを見ていると、民泊の事業譲渡案件が大量に出てきます。民泊の事業譲渡がどんな感じかというと、「頑張ってインテリアをオシャレにした部屋の内装そのままに、その部屋を民泊として使ってもいいよ」っていう権利を譲ってもらう感じです。なので物件は付いてきませんし毎月の家賃もかかります。
なぜこんなにも民泊の事業譲渡が多いのかというと、皆さんもご存知の通りコロナの影響が大きいです。民泊って少し前にめちゃくちゃ流行って色んな人が始めたビジネスモデルなんですが、多くの場合がインバウンドの需要を見込んだもので、コロナになって外国人観光客が日本に来なくなった結果売り上げが一気に落ちちゃった、だから家賃払うのきついから譲っちゃおう、こんな感じなんだと思ってます。その結果、民泊の事業譲渡案件がバンバン増えています。
【なんでコロナで民泊なの?】
これはもう完全にギャンブルですw
コロナがこれだけ流行ってるせいで民泊の需要が落ち込んで赤字なんだよね、ってことはコロナ落ち着いたら黒字になるよね、なんなら円安進んでるから海外の渡航制限が無くなったらガンガン外国人観光客来るよね、じゃあコロナが1年以内に落ち着く方にベットしよう! 正直こんなノリですw
赤字上等! やってみてダメならその時考える!
この精神でとりあえずやってみようって感じでまずはブログを作って決意表明をするのです。
ただ、実はまだ全く民泊の詳しい仕組みとかわかっていないので民泊の詳しい仕組みを調べながらここに記事をどんどん更新していこうと思っています。記事がたまっていくにつれて民泊に詳しくなり民泊を始めるところまでいっちゃおう! ってな感じです。このブログを追いかけてくれたらそのうち民泊が始まってるかもね!
それでは次の記事で今回の民泊を始める上での自分ルールをまとめていきます。
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