「清掃費」
ひとつ前の記事で「家賃」について書いてきました。
ここからはその他の費用を考えていきます。
まずは「清掃費」についてです。
「民泊 清掃 代行」でググるといくつか比較サイトが出てきます。
清掃代行会社をいくつか見ていくと、どうやら全国展開の代行会社と地域に絞って展開している清掃代行会社があるようです。全国展開って言っても民泊の需要が高い地域に対応しているといった感じで、やはり需要が高い地域は東京23区、大阪市内といったところです。
今回は東京23区内での民泊を予定していますので東京23区内の清掃代行会社を端から見ていきます。そして選ぶ基準は一番安いところで検討をします。
清掃代行会社のHPを見て料金体系について分かったことは、「清掃料金」、「交通費」、「洗濯代」といったものが費用としてかかり、会社によって「交通費」、「洗濯代」がかからなかったり「清掃料金」を部屋の広さで算出するか時間で算出するかなど多少の違いがあるということです。
清掃のクオリティについてですが今回予定をしている民泊では安い部屋の提供になるのでどこの会社でも問題ないクオリティという判断です。
実際、料金体系についてはそこまで大きな差は無く、どこに依頼しても総額で6000円(税込)程度はかかってしまう感じでした。
割とかかるんだなぁという印象ですが、ここはもう仕方ないです。最終的なゴールは部屋を数部屋稼働させて、自給1500円の清掃スタッフを雇ってまとめて清掃してもらい一部屋あたりの清掃費用の単価を落とすくらいしかなさそうですね。
ということで「清掃費」は6000円で計算をします。
「水光熱費」
これはワンルームの月平均の金額をそのまま適応したらいいかなぁとか思っていたのですが、少し調べてみてびっくりな情報が出てきました。
「電気料金の請求が30000円!」
どうやらこれって結構起こる可能性のある問題みたいです。
どういうことかというと、借りた人がエアコンをつけっぱなしで帰ってしまった等によって予想をはるかに超える料金が請求されてしまうといったこととのこと。
電気代以外も、お風呂の水を出しっぱなしで帰ってしまってもの凄い電気料金が請求されてしまったりといったトラブルもあるようです。
これについては、利用規約にしっかりとその場合の対応方法を明記して後からの請求が可能なようにする、ドア等に部屋を出るときには電気の消し忘れ水道の締め忘れに気を付けてもらうような貼り紙をするといった対応をすることでできる限り抑えていくしかないといったところかなと。
ということでイレギュラーは発生する可能性はありますが、一旦水光熱費は全部合わせて12000円というところで進めていきたいと思います。
※180日縛りとかって話だとこの半分にはなってくるかなぁという感じです。その分売り上げも半分になっちゃいますが!!
「ネット(Wi-Fi)使用料」
これはもう単純にWi-Fiの利用料金になります。
有線のネット環境は用意する必要がないと思うので、ソフトバンクエアーとかのコンセント繋ぐつなぐだけでOKですよといったサービスの利用でいいんじゃないかと思います。
こんなやつですね。
これで月額5000円みたいな感じなので単純にこれでいきましょう。
ということで「ネット(Wi-Fi)使用料」は5000円となります。
次が「消耗品費」なのですが長くなりそうな予感がするので次の記事に回します!!
それでは次回ランニングコストpart2に続きます。